からだのケア　～腰痛編～

今回は腰痛編です。
あなたはつらい腰痛の経験ありますか？
急性腰痛、慢性腰痛とあります
急性腰痛は、突然腰が痛くなります。動けなくなるほどの激痛を伴うことも
いわゆる【ぎっくり腰】です
その【ぎっくり腰】を繰り返している人は
慢性的な腰痛を持ちながら生活している場合があります
日常生活へ支障をきたすこともあるので十分にからだをケアすることが大切です。
このような、慢性的な腰痛で悩んでいる人は
ご自身の感覚で「なんか、、、これ以上動くと腰が痛くなりそうだな」
と感じる人もいます
そのぎっくり腰がひどくなった場合は
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰椎すべり症
・腰椎分離症
・坐骨神経痛
・腰椎圧迫骨折
・腰部脊柱管狭窄症
など
さまざまな疾病のリスクとなりますので、腰痛を放っておくことは注意が必要です

人のからだは上半身と下半身をつなげる腰部の働きが重要です
その腰部の働きが弱くなったり、疲れたりすると腰部を支えている
腰椎への負担がかかり過ぎてしまい、腰椎を支えている筋肉が硬くなって
痛みが起こることが多いため、腰椎を支えている筋肉の働きを良くすることで
腰痛が改善したり、予防ができたりします

腰痛を経験した人は感じている人もいると思いますが
「腹筋が弱い」ということはありませんか？
腹筋が弱くなると腰痛が起こりやすくなります
それでは腹筋運動をしたら良いのか？
と思いたいところですが、
ただ単に腹筋運動をするだけでは
逆効果になって腰痛がひどくなったという人も多く、
また運動しなくなる
という悪循環となる場合がほとんど

腰痛を改善したい人や予防をしたい人は
専門家にみてもらうことをおすすめします

腰痛改善に効くある筋肉を伸ばす(ストレッチ)するだけでも
軽くなったりするのでぜひストレッチ習慣をつけてみてください

その
ある筋肉は

〇腸腰筋です！！

この腸腰筋をストレッチすると腰部への負担が少し軽くなるため
腰痛が軽くなったり、予防ができます
ぜひ腸腰筋のストレッチをご自身で調べてやってみてください

運動や筋トレをしている人でも
腰痛を抱えながら生活している人もいます
なぜ？
運動しているのに腰痛が起こるのか？
それは
筋肉のアンバランスによる腰椎への負担が大きいから
もしくは筋肉を鍛えることに集中しすぎて
筋肉のケアが出来ていない可能性があります
せっかく鍛えた筋肉をケアしないことはもったいない
と私は感じます

運動しているのになぜ腰痛が起こるのか
詳しくは次回のテーマ
「　運動しているのになぜ？　」
でお話しします
 

からだの調子を崩さないために

ぜひ筋肉のケアをしてあげてください

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