運動しているのになぜ？　～からだのケア 腰痛編Ⅱ～

前回の「からだのケア　～腰痛編～」
からの続きで
【運動して腹筋も鍛えているのになぜ腰痛がおこるのか？】
についてお話していきます

前回のお話で腰痛が起こる原因で
「腹筋が弱い」
ということをいいましたが
ではなぜ腰痛の原因となる腹筋を鍛えているのに
腰痛が起こるのか
原因はいくつか考えられますが、
今回は大きく2つの原因についていいます

1つ目は

【筋肉のアンバランス】が原因で
腰痛が起こっている可能性があります
腹筋を鍛えることを意識しすぎて、
腰椎を支える他の筋肉とのアンバランスによって
腰椎へ負担がかかり腰痛が起こっている可能性があります


2つ目は

【鍛えすぎて筋肉が硬くなっている】
筋肉は伸び縮みする性質で
その筋肉を働かせて縮ませることに集中しすぎると
伸びが足りず、本来の筋肉の柔らかさ
少し細かく言いますと
・筋肉の伸縮性
・筋肉の粘弾性
・筋肉の張力
この3つの性質が欠けてしまい
筋肉内の老廃物がたまったままで、血流が悪くなり硬くなるという
悪循環となって、腰椎へ負担がかかり腰痛が起こってしまう可能性があります

腹筋には、表側から腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋

の４つの筋肉の集まりです

この４つの鍛え方も一つ一つ違うため

腰痛を起こさないように鍛えたほうが良い筋肉は

腹横筋なのです

腹横筋の鍛え方は簡単です！

呼吸に合わせながらおへそを凹ませるだけです

かんたんですが、日ごろから意識することが必要です！

ぜひ試してみてください

腰痛があって、腹横筋の鍛え方がわからない人は問い合わせください

もっと簡単な方法を教えます！

ただ単に筋肉を鍛えるだけになってしまうと
からだにとって負担がかかり過ぎてしまい
逆に腰痛などを引き起こしてしまう可能性があるので
しっかりトレーニング後は筋肉をケアする習慣をつけることが重要です
トレーニング後だけではなく、トレーニング前やトレーニング以外の生活習慣の動きも考えながら生活することも大切です

もしくは専門家にみてもらいながらトレーニングすることをおすすめします

筋トレをしている人は
筋肉やからだのために良いトレーニングに変化させてほしいと思います！
せっかくのトレーニングを逆効果にさせないためにも
からだ・筋肉のケアを！！！



博多南駅前
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